DeNAのトップがなぜ謝罪しているのか?

先週DeNAの南場会長ら3名が3時間もお詫びの記者会見 いったいDeNAが何をやらかしたのか?と調べてみた 原因はDeNAが運営する健康関連のサイトに投稿されている記事に明らかな誤りがあり、記事の真偽に責任は負わないと明記していたものの上場企業としての社…

8年前の米国大統領就任とも比較しつつグローバリズムについて

America first ! と主張したトランプ氏が大統領選を勝ち抜き、英国がEUを離脱する事はBrexitと呼ぶらしい。 世界のエリート達はグローバリズムによる平和と経済的発展を理路整然と説明するけど、そんなものは既得権益擁護の嘘っぱちだと感じている人民の声が…

widnowsショートカット

alt + f4 : でアクティブウィンドウ閉じる win + 数字 : タスクバー上のアプリを開く デスクトップをクリックして mとenterすれば memoが開く alt + → : outlook で予定表とメールを切り替え http://www.geocities.jp/kagemusyamk1/e.short2.html

windows 日本語入力 tips

- windows10でのwindows update はスタートメニューで左ボタンを押して設定 メニューから 右ボタンでコントロールパネルを出しても、そこにはupdate機能は存在しない - windowsで日本語入力において 変換 無変換 により ひらがな 直接入力に 切り替える方法 …

エクセル

数字が羅列し空白で区切られたtxtをエクセルに読み込むには? txtファイルをエクセルから開けば良い。

windows シャットダウンボタン

windowsシャットダウンボタン作り方 デスクトップにマウスもっていって、右ボタンでショートカットの作成 項目の場所を入力して下さい、で、 shutdown.exe /s /t 00 完了

EQ診断?感情の多寡の見える化

職場でEQ診断目的のwebでのアンケート形式(250問)の仕事が課せられた。 「仕事に優先順位をつけて作業しているか?」とか「聞き上手だと言われた事がある」だとか、設問にどの程度あてはまるかを5段階で回答せよとの問い。IQは知能指数でEQは感情指数で、と…

ノーベル文学賞って、なに?

先週ボブ・ディランのノーベル文学賞が話題に、と同時に、ノミネートNo.1だった村上春樹氏が取れなかった事を残念がる声が多かったと。 受賞者を決めている委員達は平均年齢70近い有識者達なのだとか。かつて文学賞を取った作家達は、その生い立ちの苦労話や…

「シン・ゴジラ」と「君の名は。」どちらが好みか?

FBやらTWやらで、良かった、と騒ぐ友達が多いものだから、あまり期待せずに見に行った映画「シン・ゴジラ」 上陸して歩いているだけで街を壊してしまうものだから、日本政府が総力結集して退治する、っていうだけのストーリなのだが、あの大震災での対応と重…

朝、蝉に蹴りいれたら、夜には臨床宗教師なんて話を聞かされて

通勤の途上、道の真ん中に横たわっている蝉にけりを入れてみた。目覚めて羽ばたくかと思いきや、道の端にころがったまま すでにその生を終えていた蝉、あとは群がる蟻達の餌となり、この地から姿が消えるのだろう。 幼虫として7年、羽化して地上でメスを求…

ARMを買ったソフトバンクと任天堂のポケモンGO

ソフトバンクの孫正義がARMを3.3兆円で買収というニュースと日本でポケモンGOが配信されたというニュースと聞いた時から、このふたつを絡めた日記が書けたら面白そうだと思いつつ、一週間が経ってっしまった 一見なんの関係も無さそうにみえる二つの出来事 …

「立場主義」からの解放

「立場主義」という表現は初耳だけど、確かに、「立場」が自分の行動を律していて、本心を見えなくしているのかも知れない、そう思うことはある。 男性ならば、夫の立場、上司としての立場、長男としての立場 女性ならば、妻、長女、母、嫁、誰もがいくつも…

出雲旅日記 その3 出西窯

今回の旅、山陰に場所を定めたのは旅の二週間程前 旅先でも世界遺産で知られる石見銀山をプランに入れていたものの、前日になって気が変わり、出西窯という陶器の工房を訪ねてみる事に変更と、気ままな旅 出雲神社の南方、ヤマタノオロチで有名な斐伊川の傍…

出雲旅日記、その2グローバリズムについて

先の日記では境内と隣接する旅館に訪れる欧米旅行者の話に触れた。 旅慣れた西洋人にとって、浅草や京都だけでなく、ひなびた温泉宿であったり、朝のおつとめにも参加させてもらえる寺と一体となった旅館等はエキゾチックな魅力があるに違いない。 帰宅の便…

梅雨の晴れ間、出雲を巡る旅

一日休みを取って週末に出雲を訪ねてみた 日本海側ってほとんど足を踏み入れた事がなく、山陰地方は初めて 鳥取県と島根県って、どっちが右だったけと、地元の人にはホント申し訳ないけど、行ったことの無い場所というのはどちらがどっちか見当がつかない 早…

若い人は中国との付き合いを避けては通れない

60万部も売れたというので石原慎太郎の「天才」を書店でパラパラと見てみた 田中角栄の自伝?かと思いきや後書きにはフィクションとの但し書き 実名で人物を描いていながらフィクションです、とはこれ如何に 日中国交を果たした首相が金権疑惑でその座を去り…

定年後に必要なのは教育と教養(?)

高齢者にとって必要なのは「きょういく」と「きょうよう」なのだという。 CultureとEducation? いや、そうではなくて、今日行く所があって、今日用がある、サンデー毎日を過ごすリタイヤ組にとっては家から出る理由があるという事が大切らしい カリフォルニ…

怠け者のあなたに勧めたい芥川賞作品

「仕事するのって、やじゃやないですか?」 とあるマイミクさんに言われた事がある そうだよね、と相槌打ちながら、通勤も責任も仕事も放り出したら楽だろうなと自分も思っていた。 本当は自分って怠け者でダラダラと過ごしたいのが本性なのじゃなかろうか …

台湾企業に乗っ取られる日本のエレクトロニクスの老舗

台湾の会社が日本のエレクトロニクスを乗っ取る、そんな事あっていいのかよ?と声を荒げる彼の手にあるのはiPhone。 彼のiPhoneはその台湾の会社で作られていて、彼も含め世界中の多くのiPhoneファンがその台湾の会社の業績を支えている事に彼は気がついてな…

バックアップは死語かも知れない、年末年始の断捨離を終えて

バックアップは死語かも知れない、年末年始の断捨離を終えて 年末年始の休みは一年の垢を拭い去る大掃除と決めている家庭も多いだろう。 大掃除のついでに情報の断捨離もと自分は決めていて、この休みには家のPCのディスクのバックアップを取るという事をこ…

PC事業の統合のニュースを聞いてTV事業の未来を予想してみた

この日記で、三洋電機の話を以前取り上げた 野中社長、外資系ファンドの登場を経てパナソニックに吸収され社名は消滅した 電機業界の再編は続くと見え、先週は、PC事業での東芝・富士通・VAIOの統合が検討中と報道された。 PC9801はthinkpadと共にレノボに吸…

雑談もひとつの力と認められる昨今

「超一流の雑談力」とかって本の広告が車窓に貼ってあって、埼玉の北の方で起きた事故の影響で混雑し、身動きもできない、横浜から都心へ向かう通勤電車の中では、片手でスマホをあやつる事もままならず、雑談力とはなんぞや?と思考する事くらいしか出来る…

将来の夢は?高橋俊介氏

キャリア形成という言葉を最近耳にするようになった 終身雇用を漠然とあてにしていられた高度成長期に育った団塊世代と違い、グローバリズムの荒波をもろにかぶって翻弄された僕らの世代からは、一社あるいは一職種で勤めあげる事ができるとは信じていない。…

福山雅治の結婚は国家のためか?編集する

福山雅治と吹石一恵の結婚報告を聞いた職場の女性が、ああもう帰ろうかな〜とため息 その結婚を聞いた菅官房長官が産めよ増やせよ国家のためにと取られかねないコメントをしたと話題になっていた。 「日本人にとって国家というのは政府というか統治機構とい…

村上春樹の新刊本『職業としての小説家』

IoT、ディープラーニング、最新のテクノロジーが我々の生活にどんな変革をもたらすのか?きっとキンさんなら興味をもつと思うよとマイミクさんに勧められた本『未来に先回りする思考法 』を探しに丸の内のオアゾに立ち寄った 一階のフロアで目的の本はすぐ見…

最相葉月 「セラピスト」心の病との向き合い方

会社に勤め始めた頃、何ヶ月も職場に顔を出さない人がいて不思議に思い上司に尋ねたら、「彼はいいんだよ、それで」との答え。休みの多い人だったけど能力のある人で出社すると人の何倍ものパフォーマンスを発揮する。それを知る上司は野放し状態と、まだそ…

「ナグネ」最相葉月著。隣の国の事を知りたいあなたのために

ノンフィクションライター最相葉月著。 西武新宿線ホームで偶然知り合った中国人女性具恩恵、彼女を通じて知り得た中国朝鮮族の歴史。 中国人の9割は漢族で、という事はなんとなく知ってはいたけど、日本による韓国併合後、中国東北部満州に140万人もの朝鮮…

スクラップ・アンド・ビルド 芥川賞受賞作書評二冊目

「火花」に比べ、主題が「介護」と自分も関心があるテーマだったので、「スクラップ・アンド・ビルド」の方が面白かった 介護が必要な祖父と母と主人公健斗の三人ぐらし 肉体的にはさほど悪いところも無いのに母(実の娘)に甘える祖父 介護に苛立つ母のきつ…

芥川賞受賞作「火花」とイタリアびいきの塩野七生

芥川賞受賞作「火花」感想文 又吉直樹という芸人の名前は知ってはいたけど、どんな漫才をやるのかは記憶に無い。お笑い番組を見ないから、というよりあまりにも次々と新しい芸人が登場するので覚えられないからと言ったほうが正しいか。 かつて漫才がブーム…

映画『奇跡の2000マイル』感想

『奇跡の2000マイル』- オーストラリアの砂漠を女性1人で横断する感動のロードムービー という映画をみた ストーリ性の高い物語も派手なドンパチも見る気になれず、ただ広大な自然を肌で感じる事ができたらいいなと、街中の熱気を避け、涼みがてら選んだフィ…