2013-01-01から1年間の記事一覧

TDL30周年、ドコモ20周年

TDL30周年 浦安のディズニーランドが開園30周年を迎えた 初めて乗り物に乗った時の感動、今も忘れられない 暗闇を疾走するスペースマウンテン リアルな動きのカリブの海賊 … アメリカの遊園地ってスゴイなと驚いた 学生の頃に見た、そこはアナハイム、ディズ…

「椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!」  酒巻久著 30年前のオ

椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる! 酒巻久著 会議室から椅子を撤去して居眠りを無くす、自分の言葉として発言しない人は会議への参加資格を与えない、そして更には、デスクワークも立ったまま業務を進める。 その結果、フットワークが軽くなってface to…

「誰もやめない会社」 デジタル時代に光るアナログの価値

「誰もやめない会社」 片瀬京子、蓬田宏樹 著 デジタル時代に光るアナログの価値 米国にリニアテクノロジーという半導体の会社がある。 30年ほど前、これからはデジタルの時代と誰もが信じて疑わなかった頃に、でも、人との接点は全てアナログ。アナログは永…

シンプル イズ ビューティフル

植田正治という写真家が鳥取の境港市に写真館を構え、鳥取砂丘を舞台としたユニークな映像をいくつも残している。 モノクロの写真は色が単調な事で、かえって観る者の想像力を刺激する。この作品、タイトルは、 「ボクのわたしのお母さん」 植田正治の妻と4…

「魂」と「心」、ただ徒然に

友人の日記を読んでいたら「心」と「魂」の違いについて書かれていた。 悲しみに出会うと心が痛む、それは胸の奥の疼きとでもいうような自分でも感じられるもの うつ病は「心の風邪」という例えを聞いた事があるけど、風邪なら治す事もできそうだ。 人は心を…

魔法少女まどか☆マギカ (ネタバレ)

「魔法少女まどか☆マギカ」 というアニメが面白いよ、と今年の初めころにマイミクさんから聞いていて、で、Gyaoで無料配信されていたので、ちょっと見てみたら たしかに、これが面白い http://gyao.yahoo.co.jp/special/madoka_magica/ 台詞のひとつひとつが…

PASMOとSuica両方使うと困惑するのは、mixiかfacebookかに悩むのと似

今まで、Suicaもedyもスマホ一台にまとめ、小銭入れも定期も不要な便利生活だったのが、この春、通勤経路が変わって、定期券としてPASMOも使う事となった。PASMO用スマホアプリといのはまだ無いみたいなので、定期券入れが復活。 JRを利用する事もあるので、…

TED 河瀬直美

TED Technology Entertainment Design をテーマとした大講演会(conference)がある事を知りました。 「殯の森」で知られる河瀬直美監督、あの映画も印象的な良い映画だったのですが、彼女のひととなりは知らな合った。 youtubeでTEDでの彼女の講演が見られま…

仕事や人生の終わりどき

生日祝いのメッセージを伝えようと田舎に電話をし80過ぎの親父と会話 「お前、LINEって知ってるか?」とどこかで仕入れてきた単語を僕に尋ねる父。本好きな彼はインターネットのようなIT関係についても言葉だけは知っている。 そのくせ、電話をしても自分で…

国債暴落のリスクを日銀が背負い始めていると大前研一氏指摘 (SAPIO)

日銀は4月に毎月7兆円程度の長期国債を市場から購入して金利を押し下げる方針を決めた。 金融機関はせっせと国債を日銀に売りまくっている。 国債暴落(=日銀の破綻)が先か、経済が劇的に回復して現在の「異次元緩和」を終えられるのが先かというチキンゲ…

宮崎アニメに描かれた、ゆったりとした「時間の流れ」

「風立ちぬ」を観た時に、もしかしたら、と予感がしてたけど、宮崎駿が引退した。 「プロフェショナル 仕事の流儀」の中でジブリの鈴木プロデューサも語っていたけど、「崖の上のポニョ」の車の疾駆する場面に宮崎氏の老いが感じられて物足りなかったって。…

反原発、ではなく、次世代のエネルギー政策として

反戦とか反原発とか、代案もなく反対する政党は応援する気になれず、反原発、という言葉に違和感を覚えていた そのせいもあって、「原発には反対ですか?」と聞かれたら、「福祉や社会保障にだってお金必要なわけだし、それを支えるためにも経済発展は欠かせ…

風立ちぬ

爽やかな朝、私達が小学生の頃の夏休みの早朝を思い起させる今朝の曇り空。 ラジオ体操のために広場に集まる子供達にとって朝は気持ちの良い風が吹いていた。エアコンなんてものはどこの家庭にも無かったから、午前中の涼しいうちに宿題を済ませなさいと親た…

抜歯のきかっけはmixi

mixiのコミュがきっかけでメッセージを交わすようになった関西の友人が出張で東京に来るという。一人での夕食も寂しかろうと思い、ご一緒させていただいた。 初めてお会いしたのに、遅くまで会話は尽きることなく、仕事の話の中で、何をしているの?と聞いた…

開店1年目のコンビニと開店70年の飲み屋と

飲み会帰りの深夜 酔い覚ましに駅の近くのファミマで買ったアイスモナカを頬張りながら、家路をたどる。夏の暑さと火照った体と、このデザートタイムはわりといい。 深夜だというのにそのお店で品物の運び込みを終えた、配送のトラックのお兄さんは駆け足で…

ドコモ(日本電信電話公社) JAL(日本航空)とか

随分とご無沙汰になってしまったこの日記 書き留めておきたいネタが無いわけではなくて 経済ネタでは、今朝の朝刊によれば、サムソンとソニーのツートップ戦略を取って、少機種に絞り込んで顧客奪還を目論んだドコモだが先月は契約者数が純減となってしまっ…

大神社展 vs ラファエロ展 神々の在りよう

先日、学園祭を覗きに妻と出かけたついでに、少し足を延ばして上野の東京国立博物館「国宝 大神社展」を見てきた 上野の駅前のポスターに目を止めた彼女が「ラフェエロ展」もやっているのねと訊ねてきたのだけど、もう見たよ、とはちょっと言いずらかった。…

たまには村上春樹でも。「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

幸いにして、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は「1Q84」ほどの大きな話題に世間ではなっていないようだ いいことだと思う 村上春樹の作品が暗いので嫌いになったら読まなくていいし、流行っているからって読んでみた所で全然面白くなかった、…

ユニクロ着てiPhone片手に国のあり方を語るという事

ユニクロの社長さんが、社員の給与が1億円と100万円に二分化するのがグローバル経済の行く末、という記事が話題になっていた。 そんな事になったら日本でも格差が広がるじゃないと憤ってはみても、ユニクロのフリース着てiPhoneを使っているという事は、100…

便利さに慣らされ巨大なターミナル駅ではじかれた夜

勤務地の変更に伴いモバイルスイカ定期が使えなくなって、PASMO族となってから初めての私鉄からJRへの新宿駅での乗り換えでの出来事 チャージゼロのPASMOカードで、どうやってJRへの乗り継ぎ改札を通ればいいのか? 私鉄の窓口でPASMOカードの清算をSUICAス…

世の中のシニア層の暮らしぶりに思う事

ひさしぶりに両親から電話があった 正月以来ご無沙汰していたので、気になっていて、電話しようと思いつつ、気が付けば、もう桜の季節 昨年病弱だった連れ添いをなくし、一人暮らしになった伯父さんがいて、身の回りの事は自分でできるものの、80歳になって…

故郷の桜の記憶って、誰にでもあるのかも

先週、日曜日の昼間、ふとチャンネルを合わせた日曜美術館で、石巻出身の彫刻家高橋英吉氏の生涯とその作品が紹介されていた。 海の三部作と名付けられた木彫りの彫刻は、漁船に乗り込み描いた漁師たちのスケッチが元になっていて、海に生きる男たちの凛々し…

「国債暴落」を個人投資家の立場から考える 山崎元

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/4017国債の暴落とは、一般に、「長期金利」と呼ばれることの多い長期国債の利回りが上昇することだ。現在、0.6%前後の10年(の残存期間がある)国債の利回りが、たとえば4%に上昇すると、10年国債の価格は約3割…

ただの湯沸かし器だけどシンプルなT-fal

たかが湯沸かし器と思っていたのに、使ってみるとこれが意外といい T-falの電気ケトル 載せた台の上でくるくる回るので、どの角度からも持ち上げられるし、とっての上のボタンをポッと押せばお湯が沸き、湯気が出たらボタンがポンと上がって優しい音とともに…

まぁ、ハリウッド映画にはハリウッドの良さはあるけど所詮ビジネスだ

ダイハード、というのはブルースウィルス主演の一匹狼のタフなデカが大勢の悪人相手に活躍する米国人向け娯楽映画。 88年に公開された第一作『ダイ・ハード』はバブル景気に沸く日本企業の海外進出を舞台として、ナカトミプラザでテロリストを装い、6億ドル…

われら青春!は、もう遠く、『絶望の国の幸福な若者たち』

『絶望の国の幸福な若者たち』古市憲寿著 高齢化社会になって働き手が減り、老人になった時には年金も受給できないだろうから若者たちは可哀想 正規労働の口はみつけにくく、雇用情勢が厳しいから若者は可哀想 おおむね、そんな論調のマスコミの報道にも関わ…

日本のお家芸とかつては言われていたのに

先週は大雪警報に伴う電車の間引き運転で、またも大雪への弱さをさらけ出した首都圏。そもそも、こんなに東京に会社集めるのよそうよ、と思いながら通勤電車に揺られるサラリーマン達(含む自分)。 アルビン・トフラーは「第三の波」の中で光ファイバーが引…

要らない気もするけど捨てがたいのが、年賀状と固定電話

かみさんの携帯の調子が時々悪くだましだまし使ってはいたものの、そろそろ買い替えかな、という気になってきたというので、auショップで最新情報を収集 家ではADSL+WiFiで、iPad,PC,も繋がっているし、携帯はメールと通話以外には使っていないので、それで…

セクハラ、パワハラ、今はソーハラ

ソーハラ、という言葉があるらしい 会社の人達との飲み会でfacebookをやってる事に気が付かれ、上司からの友達申請を受け入れたら、イイネ!少ないよね、とクレームを付けられ、ストレスになってしまったりするケースがあるのだとか。 「仕事」と「プライベ…

宗教週間に観る紅白歌合戦

ビデオとかハードディスクレコーダとかが普及してしまった今、昭和の時代のように家族団らんの中心に居間のテレビがあった、という時代は過去のもの。とはいえ、年末の紅白歌合戦だけは家族でみたいという習慣もまだ健在なのではなかろうか クリスマス(キリ…