ただの湯沸かし器だけどシンプルなT-fal
たかが湯沸かし器と思っていたのに、使ってみるとこれが意外といい
T-falの電気ケトル
載せた台の上でくるくる回るので、どの角度からも持ち上げられるし、とっての上のボタンをポッと押せばお湯が沸き、湯気が出たらボタンがポンと上がって優しい音とともに湧いた事に気が付かせてくれる。
横の窓から水量も一目で分かる
電化製品が使いにくくなったのはマイコンと液晶ディスプレイを使い過ぎなせいだと思う
メニューや選択肢が一杯あって、「使いこなせない」そんなコンプレックスをお客さんに抱かせる罪作りな日本のメーカの家電たち
T-falはフランスの会社の製品らしいけど、取説なんて、もちろん無いし、思うように使えるシンプルさがうれしい
朝コーヒーを立てる時、注ぎ口が広すぎるかなとも心配したけど、いざ使ってみるとさして不自由もなく
日本のメーカの作る電気ポットには安全装置みたいなスライドが付いているのだけれど、これがメーカによって付いてる場所も、スライドの仕方も違っていて、初めて使うと戸惑ってしまう。
別に熱いお湯が四六時中スタンバっていなくても、お茶を飲みたい時に必要なだけど水を汲んでポッと沸かせばいいだけのこと
Simple is best
久しぶりに実感した、その言葉