ベトナム、重松、フレッツテレビ

今日のランチはベトナム料理「Com Pho with TERRACE」。まろやかな甘味と食べ終えた後のスパイシー感で体が芯からジンワリ、週末出かけたショッピングモールで食べたランチもベトナム料理、食べ始めると癖になる味。パクチーの苦味も、またよし。

# 徒歩5分、たった千円で世界の味に出会える東京、ええなぁ〜


マイブームだった重松清、「流星ワゴン」を読了
父と息子の葛藤、死の間際に病の床にある老いた父親の魂が若い頃の姿に戻って、息子と思い出の過去をたどる、そこで交わされる二人の本音。その息子には中学受験に失敗して不登校の子供がいて、妻はテレクラ三昧、崩壊した家族。ワゴン車に乗りながら過去に戻って、どこで間違えたのか、やり直しを試みる息子、でも変わらぬ運命。

# 家族崩壊に至る必然性が感じられず、気持ちも入り込めへんので、マイブーム(重松清)は終ってもぅた。


「ひかりテレビ」と「フレッツテレビ」
どちらも光ファイバーを自宅にひく事)FTTH)で地デジやBS/CSが見れるというものの、インターネット利用のIPテレビ「ひかりテレビ」とWDM(波長多重)技術を使った「フレッツテレビ」とは全く別物。

「フレッツテレビ」の登場はケーブル事業者の存在意義、そのものを揺るがすような技術。放送事業者でないNTTが放送コンテンツを家庭に配信してしまう事が様々な問題(というか分かり難さ)を引き起こしている。放送と通信の融合というやつだね。