初めての海外渡航

昨晩夜中に帰宅、スーツケースに荷物を詰め、早朝5時に家を立ち、羽田空港から初めての海外渡航エアバスで北京へと向かった我が息子。

僕が初めて海外に行ったのは、まだ子供だった頃、DC-8で親に連れられてのヨーロッパ。当時珍しかった海外赴任、壮行会という名の宴会ががあったのを幼心に覚えている。

大学生になって成田からロスにジャンボで行ったのは四半世紀前のこと。NEXはまだなかったし、北ウィングだけでの営業だった気がする。上空から見た広大な米国の大地、そのだだっ広さに驚いたのは今も忘れられない。

あの当時、中国も韓国も、今とは全く別の姿で、旅行するなんて考えてもみなかった。たった3時間のフライトなのに。人民服を着た中国は別の世界だと思っていた。

中国や韓国がこんなに身近になるなんて考えてもみなかったが、あと20年も立てば、パスポート無しでの行き来が当たり前になるんだろうなぁ

EU圏と同じように

さて、宿泊先すら告げずに旅だった奴(息子)は、何を土産に帰ってくるのやら