世界ふれあい 街歩き

このところお気に入りのNHKのTV番組
カメラを人の視線と同じ高さにして街を歩き回る。たまたま、すれ違った人と会話をしたり、その意外性が番組の魅力。従来の旅番組にありがちな歴史的建造物の紹介のような堅苦しさを感じさせないのがいい。

次回はドイツのハンブルグ
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/gtv/yotei.html
石造りで建物の高さが揃ったヨーロッパの街並みは美しい
街並みの特徴は広場があることかな。中世の時代からの伝統なのだろうか、市庁舎があって、その前には石畳の広場があって、そこに人が集まる。自動車の乗り入れは制限されているから、誰もが、老人も含めて、ノンビリと集まっている。
街の中に老人の居場所がある。高齢化社会を迎える日本にも参考になるんじゃないかな。

前回の番組はセネガル、それからニューヨークのハーレムも紹介されていたっけ。
きっと足を踏み入れる事は無いだろうな、そんな街の紹介も興味深い。

このところデジタル放送を大画面で見るようになってから、TVが面白い。
ネットはアクティブにアクセスしなきゃならないし、ノンビリとソファーに足を投げ出しながらボォーとTVをながら視とというのも一興。