スマホ乗り換えて4年経ったけど…

4年前にauからドコモにMNPしようとしたらポイントあげるからとauに引き留められたあの日。
時代は移り、今やMVNOと呼ばれる格安スマホに乗り換えるのが賢いユーザのあり方だとか。MNPMVNO、似たような横文字ばかりで、年寄りにとっては甚だ分かりにくい携帯電話とスマホの料金体系

7月からauで始まったのがピタットプラン
月々の利用パケット代に応じて支払う料金が変わるらしい。新料金プランが適用されるのは新機種購入時のみかと放おっておいたら、手持ちの機種でもプランの変更は可能と分かり早速安いプランに変更した。

今までのプランは上限が7GB/月のパケット制限だったものの、実使用では3GB程度にしか達せず、なんだか無駄に料金を負担している気がしていた。自宅ではADSL経由のwifiだし、通勤途上でSNSだニュースだという程度の利用なので、7GBも使う事は到底ない。

だったら、迷わずピタットプランに変更だ、と思いきや、このプランだと毎月割が適応されないという落とし穴がある。よってもって、人によっては乗り換えで損をする事もあるので要注意。

毎月割、誰でも割、アップグレードプログラムEX、とか、あれやこれやの分かりにくいオプションの組み合わせ。理解するだけでも一苦労。auショップで店員に聞いてみようかと店に足を運んでみたものの、待ち札のレシート受取機械の待ち時間は90分。

最終的にはSIMロック解除して、端末代と通信代とが独立になればスッキリするのだろうけど、それは通信業者にとってはお得じゃないから、あの手この手で顧客の引き留めを図る商習慣

ちなみに最近のスマホSIMロック解除が可能らしい
ショップで手続きすると3000円取られるけど、ネットでポチすればタダで済むとか

SIMカードと端末が別々に売られるのはGSMユーザの欧州では20年前から常識、ようやく日本でもまともな料金体系で携帯電話やスマホが売られるようになったということか

今のとこ、格安スマホに乗り換えた方が費用が節約できそうだが、時代はLTEの次の5Gへと進化する。格安スマホLTEでもたついているうちにドコモら大手は5Gでサクサク高速快適なユーザ体験を提供するという事か。

かたや総務省は5Gの電波割当をオークションで決めるとの報道もあり、今までと違ったサービスが登場してくる期待もある

そろそろスマホにも飽きてきたユーザ達
5Gで求められるサービスや端末は今と同じ形とは限らない