2011年02月

興味魅かれる二冊 RT @mimifortwit 『東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム』東 浩紀・北田 暁大 (著) 『見えがくれする都市―江戸から東京へ』槙 文彦 (著) 読みました。似ているようで全然違うこの2冊、どちらもとても面白かったです!

お客の要求を聞いてばかりいるからダメなんだよ。共有できる夢を顧客に語らなきゃ。というブログを今日見て、印象に残った。値段を下げますので買って下さい、それは夢じゃない、と思う。

20代の頃、結論のでないある企画会議で上司に言われたのは「世に問うてみよう」。そのひとことに背中を押されたものだった。今、自分の言葉は部下の背中を押しているのだろうか、と自分に問う。

posted at 21:34:41

最初のアイデアを生み出すのに必要なひらめきを1とすると、試作をするのに10の情熱が必要で、それを量産して世に問うには更に100のリソースが必要。

posted at 21:32:31

金曜日に予定していた出産が木曜日の夕方に早まり、今日は休日出勤して、その出来を確かめる。また、ひとつの世界初を世に出した今週。やったぜ!何をやったかって?そんなん、twitterに書いたらクビですわ

鬼のように前倒しの今のプロジェクト。一日でも早く、一時間でも早く、と走っているうちに、1年分の仕事を半年でやってる感じだなぁ。「やれば、できるじゃないか」と、このスピードが既成事実化するのが怖ろしい。

Blue Tooth でしこたま儲けたCSRがZoran買収って、ちょっとしたニュースなんだけど、まぁ一般には知られてないよなぁ。 http://www.zoran.com/CSR-PLC-ANNOUNCES-MERGER-WITH

posted at 23:42:12

ひとは、それを保身と呼ぶのかも知れない。だけど、正しいと本人が単に思い込んでいるだけかも知れないし、ほんとうに正しい事を証明できるのは歴史だけだろう。目の前の良否だけでなく、技術の流れと発言者の意欲を絶やさない、その視点を胸にひめ。

posted at 23:33:02

どうも最近、会議での発言を何が正しいかという基準に置かずに、話の流れが自分に、あるいは自分の組織にとって有利か、という判断基準をも加味するようになった。

posted at 23:29:57

で、僕は「きことわ」を読みながら、特にどって事ない話なのに、聞いていて心地よい、ある人の話し方と照らし合わせていたのだった。

posted at 23:27:12

でも、まぁ、芥川賞「きことわ」のサラサラとした、そして意図的に説明を省いたとも思える想像を掻き立てる文章は、耳障りの良いせせらぎのようで心地よかった。

相撲の件、不正と言わずに八百長、と呼ぶとこが白黒つけるのが嫌いな日本人的との金田一秀穂のコメント好きだなぁ(朝日新聞)。八百屋の長兵衛さんが相撲の親方相手に囲碁の勝負をわざと負けたのが語源とか。負けるが勝ちという言葉もあるしね

CATVのネットワーク・センターに大型ビデオ・サーバーを設置するRS-DVR @RKoike 今回は米国のリモートDVRを踏まえた分析です。 http://tinyurl.com/4ebffwt http://fb.me/zIteiYW3

若者むけって商売にならんのか、今の日本では @matsudakouta グリー田中良和「グリーのメイン顧客はおじさん向け(30?40代)。日本でビジネスをする上では、若い人向けのビジネスをしてはいけない」 #G1summit

posted at 17:52:16

ありがとうビジネス @matsudakouta 渡邉美樹「日本の居酒屋マーケットが縮む中で、海外展開、宅配事業、介護のビジネスなど、「ありがとう」を集める事業をしている。それがたまたまマーケット減に対応している」 #G1summit

posted at 16:58:39

国領先生厳しいなぁ RT @tnatsu 今の就活は沈みゆくタイタニックの一等船室の取り合いby慶大国領教授。対して、今の日本国民は沈みゆくタイタニックで飯がマズイと文句言ってるようなものby長谷川社長。#G1Summit

出張キャンセルのため、米国のホテルに電話した。予約コードをアルファベットで伝えたのだが、bはboyは分かったのに、zがzebraと言われて、一瞬日本語が浮かばなかった。語学力の著しい低下を嘆く。トホホ。

夜なのに空がやけに明るいなぁと思っていたら、低く垂れ込めていた雲に街の灯りが反射して、うす赤く染まっていたのでした。その雲が布団となって地表を覆っていたせいか、比較的寒くならずに、すんでいる今宵の横浜でした。

結局のとこ、facebookはどうおお化けするのかは、誰にも予測が付かない。ただただ、5億人のユーザがいる。その事が何かを起こさせる予感がする、という事なのだろう。

posted at 00:36:22

ソーシャルネットワーク』は、広告を出さないというクールさにこだわったプログラマーCEOと日銭が欲しいCFOとの対立。言いだしっぺのCrewハーバードの北京で6位になった双子との裁判。投資家集めた山師ナップスター創業者。そして5億人のユーザ。結果、時価総額250億ドル。

戦いは中途半端な戦力でなく、全力で臨む。負ける相手とは戦わない。止める決断をすべき時には躊躇せず「退く」『永遠のゼロ』からの教訓 #dokusyo

グラマンF6Fが、あっという間に開発された経緯を思うと戦争って、技術を格段に進歩させるドライバになるんだなと思う。だって、平和な時代の開発はボーイング787のように度重なる延期もありだし。

戦友達をたずね歩く孫達。死後、どう友人や同僚に記憶されていくのか。死しての後の価値とは何だろう。自分はどう記憶されるのか、あるいは、されたいのか。深い小説だわ。永遠のゼロ。

posted at 21:50:08

特攻隊は911のテロリストと一緒だったのではないか、愛国心に洗脳されていたという意味で。とのジャーナリストのコメントには僕も違和感を感じたな。永遠のゼロ。

posted at 21:48:05

索敵能力といえば、戦時中レーダーの開発をやっていたのは東京通信工業井深大氏だった。「自由闊達なる理想工場」。終戦を経た、あの時の技術者達の思いはいかなるものであったろうか。私達に「自由」を語る資格など無いのかも知れない。彼らと比べたら。

posted at 21:46:36

南雲と源田の采配のミスで日本軍が負けたというのは後付の理由だろうなぁ。索敵能力の不足、あるいは、攻撃能力の向上にのみ目を奪われ、自らの守りの技術を高める事にリソースを割かなかった事こそが敗因。

posted at 21:43:12

米国のベンチャー企業の技術を分析して、これすげぇ、うちもキャッチアップしなくちゃ。と気が付いて、追いついた例はない。自らの強みを知り、その優位を生かす戦略を練らなくちゃね。

posted at 21:40:52

圧倒的な物量をもって、拿捕したゼロ戦を分析してグラマンF6Fを速やかに開発した米国。その発動機は2000馬力とゼロ戦の二倍。兵力の集中的な投下により成果を上げる。戦力の逐次投入の愚策をしてないかと自分の仕事を顧みる。

posted at 21:39:04

当時世界一の航続距離を誇ったゼロ戦、その距離2000km。素晴らしい技術の結晶。でも、3時間以上ものパイロットの負担を考慮してないよな。との言葉は印象的。技術優先で熟練パイロットの命を軽視した日本軍。

ロジスティックを確保しないまま、食料の供給が途絶えて失われた日本兵の命 at ガダルカナル。ねじ一本足りなくたって研究成果をアピールする機会は失われる。兵站を忘れ、負け戦を続けた日本軍と一緒だわなと自己反省。

永遠の0 (ゼロ)』電車内で読んでて、思わず潤んだ瞼を拭ってしまった。「生きて妻のもとへ帰る」そう願い続けて特攻で散った名パイロットだった祖父。その祖父の思い出を聞きに戦友達の元を訪ねる孫たち。

いつもは3人しか集まらないミーティングに今日は16人も参加って、サプライズ。いきなり注力プロジェクトに昇格?喜んでいいやら、悪いやら。

どちらかと言えば、ひらめきとか、気づきとか、経験と勘に裏打ちされたとろころで仕事のプレゼンスを示してきた自分とは、肌合いがいささか違っている。