2010年のtwitter整理しながら、今年起きそうな事をつらつらと

iPhone iPadと来て今年は何だろう？
2001年頃にiPodから始まって、HDDという大容量メディアに音楽をドーンと記録しておきゃいつでも好きな曲を聴けるよね。その再生にはiTunesをただで配るから使ってみてね、とここから始まったアップルの再生劇。
今年何が起きるかといったら、アップルが作っている巨大サーバーセンターとアップルTV、この辺がポイント。
Google TV vs apple TV、そんな構図はありそうだ。

この年末家のTVをネットにつなげてみた。
ブラウズが遅すぎて、とても使い物にならない。アクトビラも何をさせてもらえるのか、今ひとつ分からないので登録せず終わってしまった。TVにもインテル入ってる、とこういう事にならないとサクサクとはいかなさそうだ。

日本の景気について
日本は景気が悪い、と、まぁ何度も繰り返し聞かされて、なんか良くない事のように思わされているけど、これってどうなんだろう。もしかしたら、資本主義(所有)から共産主義(共有)への転換期にあるのかも、とそんな予感もちらりほらりと。

景気が悪い＝GNPの伸びが止まる。GNPの中身は個人消費、住宅投資と、民間設備と公共投資と、貿易、とかなんとか、正確な項目は忘れちゃったけど。インフラが整ったら、これらの数字は下がりそう。

それってある時期で不要となるのは必然で、それこそマルクスが予言した社会が階級闘争なんて事抜きに実現するかも。貧富の差に関わらず情報へのアクセスと相互の意思疎通が可能となったネットの社会においては、マルクスの時代に想定した闘争なんておきない気がする。きっと彼だって、今の時代に生きていたら違った資本論を書いていたに違いない。
「資本論」ちゃんと読んでない僕が言うのも説得力ないけど。

来年４月にはNTTの光が更に値下がりするというし、ここ数年で光が家に、というのは普通になるだろう。光ファイバー経由でＴＶの放送波も送る技術はすでに出来上がっているし、やっぱりネットとＴＶというのが結合するのがひとつの流れだろうな。ＴＶっていうと地上波ばかりを想定して、ツマラナイから見ないというネットユーザは多いけど、ムービーが好きな時に見れる、だからTVというのは不滅だろうと思う。

そんなネットでTVって話を書いてたら東京スカイツリーって何でいるんだろうって思えてきた。あれは地デジの電波送信タワーだと思ってたんだけど、2012年春開業じゃ、今年７月のアナログ停波には間に合わないし。あれってただの展望台付きの観光名所？それとも、7月24日にアナログ停波、実は来年春に延期が密かに決まっているとか。

太い土管と双方向と、その両立が次世代TVの命題だ。