梅雨時の心と体のケア

昨日、梅雨明けしたらしい宣言なるものが出て、6月に梅雨明けしたのは観測史上初なのだとか。今年はなぜか季節の移り変わりがなぜか早くて、もうすでに夏。

最近、キンさんの定年ていつだっけ?と会社で聞かれることが多くなった。たしかにあと残すところ数年。年金の受給は65歳からだし、そもそも年金もらったからって家でブラブラしているわけにも行かない。まぁ、再雇用の条件にもよるのだろうけど、今の仕事続けられたらいいのだが、と漠然と思い描く程度。

今の仕事は、経験が必要とされるので、やりがいはあるんだけど、同じ世代のベテラン達が数年後にはポロポロと辞めてしまうので、残された若手達の行く末が少し心配。今のうちに、ドキュメント化してノウハウや知見を形として残しておきたいという思いもあり、報告書の作成をひとつひとつ進めている。

夕刻になると目の焦点が合いづらくなってきて、メガネを作ればいいのだろうけど、無理せず残業無しに帰路につくことが多くなった。

40歳前後のマネージャ達がバリバリ活躍するのを見ていると、彼が学生の時の面接官が自分だった事を思い出し、優秀なやつは入社前から際立っていたよな等と感慨にふけると同時に、彼を優秀と感じるのは自分が衰えたせいかもな、等とふと思う。

月60時間の残業なんてとても無理だし、体力では勝てず、培ったノウハウを生かしながら会社に貢献しているというのが今の自分

会社でのミーティングは目的とゴールを明確にして短時間で終わらせ効率を上げようとという取り組みが進んでいる。国の働き方改革の影響を受けたのだろうか。今まで1時間の枠で設定される事が一般的だった会議に30分枠での設定をする事が多くなった。

そんな効率を追い求める仕事のやり方をしていると仕事が早くはかどって、それはそれで良い。

また、一方で、目的なんか関係なく、ただおしゃべりの為のおしゃべり、というような無駄な時間も、心のメンテナンスのためには欠かせない。

心と身体のケア、最近自分がこころがけていること