2010年秋には羽田から上海への便ができるようだ

日経朝刊によるとタイトルの規制緩和会議での提案が、アジアゲートウェイ戦略会議の報告書に盛り込まれるとの事。

会社に勤め始めた頃、東北の工場への出張は夜行列車を使っていた。東北新幹線の延伸によって日帰りでの出張ができるようになり、出張先での温泉という楽しみが奪われてしまった。

羽田から2000km圏の国際線を想定しているのは日帰りでの出張ができる範囲を想定しての事らしい。
上海出張も日帰りでっていう事になるのだろうか。製造業では国内工場の中国への移転が進んでいるが、利便性が高まれば、製造業以外でも移転が進むかもしれない。

日帰りじゃ本場上海中華で「乾杯」もなくなってしまうのかな。