ネットの時代、量販店は要らないか?

ベットルームで使っていた『エアボード』が壊れてテレビが見れなくなってしまった。

10年以上前に、14インチのディスプレイ、タッチパネル、WiFi、インターネット(ダイヤルアップ)、チューナ(アナログ放送)が付いて20万円と高かったけど、外付け地デジチューナと組合せて、毎日小型テレビとして重宝していた。
iPadもまだ無かった当時、先進的機能を持った『エアボード』、拙宅では卓上TVとして日々活躍していたのだった

その代替として選んだのが19インチの2万円台の液晶テレビ
USB端子が付いていてバッファローのHDDを付ければ地上波留守録も出来るようになるらしい。D-sub端子付きなので、ノートPCのディスプレイとしても使える。

楽天でポチしたので、支払いは代引きで自宅で受け取り
えっ?テレビって自宅に届くの?
と驚いていたら、冷蔵庫だって、届くよ、とのこと
宅急便で届かないのって、自家用車くらいかも(笑)

こんなに便利になったら、電器量販店って、何のためにあるのだろう?


さてその楽天が格安な通信代のスマホを売りに出すとのこと

ドコモのMVNOとして安い通信代を実現、端末はASUSの2万円代のスマホ。来年5月simロック解除が実現すれば、手持ちのアンドロイド端末でもsimカードを入れ替えて通信代を節約できるようになりそうだ。

そう言えば、夏の旅行も楽天トラベルでポチしてクレジットカードで支払い。空港では、楽天から届いたメールを印刷して持参、QRコードをかざして飛行機のチケット代わり

格安スマホは新規に電話番号もらうなら、自宅に届いた端末にsimカード指すだけなので、簡単。でもMNPで、今使っている携帯の電話番号をそのまま使いたいとなったら、手続きがややこしくて店舗での説明が要りそうだ

リアルな店舗が不要なら、楽天の出番は多いけど、リアル店舗が必要になるとやや苦戦

『IT企業は、ますますリアルな顧客との接点を求めるようになる』

テレビ買い替えで、ふと思ったこと