宮田教授の話まだ続きますね。「いつまでも、生意気な青二才でいたい
宮田教授のコラム
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070313/120943/
これは世の中全体の傾向で若者の側にも正すべき点はあるけれど、見方を変えれば、生意気で挑戦的な若者が製造業に魅力を感じなくなり、ほかの分野に向かっていることの結果でもある。製造業の経営者には、ここに早く気づいてほしいと思っている。
外貨のほぼ100%を稼ぐ製造業が人材力を失うことは、日本という国にとっても大きなリスク要因なのである。
以上がコラムからの抜粋なんですけど 大きな流れとして 日本が製造業ではなく 資産を生かした投資あるいは金融業で国富を稼ぐフェーズに移っているのではないかと思います。
製造業そのものも シリコンバレーのベンチャーやイギリスのARMのような 知的財産で競争をしなかれば勝ち残れない時代になっていると思うのです。
製造業も金融業もグローバルな競争を避けて通れない時代です。