川口で園児が亡くなった自動車事故の裁判

川口で園児が亡くなった自動車事故の裁判の記事が朝刊に載っていた

拙宅の近所でも幹線道路ができてから抜け道になってしまい、車2台がようやくすれ違える程度の狭い道路なのにすごい勢いで通り抜けようとする車が増えてしまった道がある。一年ほど前、わき道から飛び出してきた子供が操る自転車をよけようとした自家用車が反対車線にはみだして対向車線を超え、向かい側を走っていた自転車と衝突、自転車に乗っていた婦人が亡くなるという痛ましい事故があった。

事故を知る地元の私たちはスピードを落として走るのだが、そうすると後ろからパッシングやクラクションで煽られる事になる。

自動車の事故では明日自分が被害者になるかも知れないし 加害者になってしまうかもしれない。
厳罰化を求めるだけでは事故は減らないと思う。イギリスではスリーピングポリスマンを設置してドライバの減速を促す設備を設置しているし、ETCを利用して車に速度リミッタを付けるといのも技術的には可能だ。

他国のこのような事例を紹介して交通事故削減を推進する動きがなぜ起きてこないのか。不思議でならない。